日別: 2017年7月28日

死亡慰謝料を知ろう

交通事故の被害者になることで、自分自身や身内が死亡した場合には、加害者に対して、死亡慰謝料を請求することが一般的なことでしょう。しかし、この死亡慰謝料については、とても複雑なのをご存じでない方が非常に多いと言われています。

交通事故にあい、その現場で即死した場合や、病院に緊急搬送されて治療の甲斐なく亡くなる場合など、被害者本人は意志を持たなくても、死亡したことで精神的な苦痛を被ることに違いはありません。このように死亡した本人の慰謝料請求権は、被害者の残された家族が相続することで、本人にかわって加害者に慰謝料を請求することができます。

また、死亡慰謝料には、被害者の配偶者や子供、あるいは父母などが被る精神的な苦痛に対して、加害者に対して請求することができる「近親者固有の慰謝料請求権」があります。このほかに、家族以外の方でも、実質的な関係を存在することが裁判所などで認められた場合には、前述した「近親者固有の慰謝料」を請求することが認められる場合が稀にあります。

ここで述べた二つの死亡慰謝料は、請求する内容や手続きなどが全く異なるものであることを理解することが必要です。死亡慰謝料の支払い基準についてとても複雑に設定されています。

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